5月3日、4日、全日警ホール 半減の客席はほぼ満席の4ステージが終演しました。
幕が下りる最後の最後まで、「演るべきか! 演らざるべきか!」と悩み続けましたが、ついに押し切らせていただきました。今はただ、その後にいやな事態が起きないことを願うばかりです。
こんな状況の中、戸惑いつつも観に来てくださったお客様に、心より感謝申し上げます。
作品は大変好評で、「こういう時期だからこそ演劇のシャワーをたっぷりと注ぎたい!」という意図は成功したようです。
今回はアンケート用紙をお配りできませんでしたので、ご感想をぜひこちらにお寄せください。
今後は、ゆったりしたペースで「市川座演劇塾」を開いて、「演劇の楽しさ」を皆で味わいたいと考えています。追って詳細をお知らせします。
もう一度、 ご来場誠にありがとうございました!
劇団市川座長 吉原廣
お客様へ
本公演のチケットは全ての回、完売となりました。
ありがとうございます。
これをもちまして、ご予約フォームのご利用は終了とさせていただきました。
お問い合わせフォームは引き続きご利用いただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
見どころ
明治の末に誕生し、行商人の娘として各地を転々としながら育った林芙美子は、迸る思いを日記に書きつける若き青年詩人でもあった。
やがて上京し、アナーキスト詩人や「女人藝術」の文学者たちと交わり、男への愛と葛藤に苦しみながら、己の半生を「放浪記」にまとめてセンセーショナルな作家デビューを果たす。
しかし、日中戦争の激化に巻き込まれた作家・林芙美子は、次第に「兵隊さん、ありがとう!」という作品を書き連ねていく。そして戦後、シナリオライター・水木洋子と再会することで、「浮雲」映画化に向けた動きが始まる・・・。
公演スケジュール
2021(令和3)年
5月3日(月・祝)
11時(Aプロ)完売/ 15時30分完売(Bプロ)
5月4日(火・祝)
11時完売(Bプロ)/ 15時30分完売(Aプロ)
公演チケットは、完売となりました。
ありがとうございました。
全席指定席
前売り 2,000円
当日 2,500円
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